世界にも通用 Jリーグスタジアム

スタジアム

1993年の開始以降、Jリーグは参加チームを増やし、試合を充実させることによって、観客数も着々と増やしてきました。発足当初はわずか10チームほどだったチーム数も、今やJ1,J2と分けるほどの数になっています。同時にJリーグの試合に利用される競技場の建設も続いており、多数の観客が同時に観戦できたり、独自機能を備えたサッカー競技場が増えています。

Jリーグの試合開催スタジアムは規格によって定められ、J1の試合は1万5千人、J2の試合ならば1万人以上収容できることが条件となります。サッカー専用の競技場として建設されたものは、チームのホームグラウンドとして利用されている例も多く、鹿島アントラーズが本拠地とする茨城県立カシマサッカースタジアムや、柏レイソルのホームグラウンドとなっている日立柏サッカー場などが挙げられるでしょう。

もちろんホーム以外にもサッカー専用の競技場は多く、日本国内にサッカーが定着していることを示しています。日本サッカーが世界に追いつくためには、まずはたくさんの観客を収容し、スムーズに試合を行うためのサッカー競技場が必要です。スタジアムが増加することにより、サッカー人口や観客数もまた増えることになります。

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