世界的スターもJリーグ 活躍する外国人

外国人

日本のサッカーリーグであるJリーグには日本人サッカー選手だけでなく多くの外国人選手が所属しています。しかし何人もチームに入れていい訳ではなく登録出来る外国籍選手枠は5人と決められています。その中でさらに1試合に出場出来る人数は3人まででアジアサッカー連盟加盟国の国籍を有する選手は1名追加出来るなどのルールがあります。Jリーグに助っ人として来る外国人はブラジル人が多く次に韓国人などが続きます。

過去の得点王を見ても9人がブラジル人、最優秀選手賞も9人がブラジル人と多くのブラジル人が受賞しています。Jリーグ初期には世界的なスターが来日し活躍していました。鹿島アントラーズに所属したジーコは初試合でハットトリックをし、名古屋グランパスに所属したストイコビッチはチームを活性化しただけでなく監督として優勝を経験しました。近年では2010年のワールドカップで得点王になったディエゴ・フォルランがセレッソ大阪に所属し大きな話題となりました。

2017年夏にはヴィッセル神戸に元ドイツ代表10番のルーカス・ポドルスキが加入し今後の期待が期待されます。逆にJリーグから世界へ飛び立ち有名選手になるパクチソンやフッキのような外国人選手も多く今後のJリーグの盛り上がりにも期待が出来ます。

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